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お盆の供養には、二つの意味があリます。一つは「仏さまを敬う」「ご先祖さまを尊ぶ」という、ご先祖さまや亡くなった人のための供養。一つは、お世話になったすべての人やものに感謝する、生きている人(父母、親族など)やものへの供養です。 さて、お盆は正しくは盂蘭盆会(うらぼんえ)といわれ、インドの古代語のウランバナに由来します。そのいわれを『仏説盂蘭盆経(ぶっせつうらぼんきょう)』には、お釈迦さまの直弟子の一人、目連尊者(もくれんそんじゃ)の亡くなられた母親の供養法会(くようほうえ)として伝えています。つまり、その供養によって、逆さまにつるされるほどの、あの世での苦しみも消え去るとされているのです。 いま一つはこの供養によって、父母の寿命をいつまでも延ばし、いっさいの苦悩を除くとされることです。これは正月を上元(じょうげん)、お盆を中元(ちゅうげん)と祝い、お年玉を交換し、やぶ入りといって解放の日とされたことからも、わかりましょう。というように、お盆は、ご先祖や亡き人の霊を迎えてていねいにもてなし、父母の長寿を願い、ともに祝い祈る供養の行事です。それには、家のすみずみまで清め、身を整えお客さまに接するように、ご先祖の霊などを迎えることです。 そこで、次のようなこまやかな行事があるのです。 |
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【門火(かどび)(迎え火)】
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【精霊(しょうりょう)送り(送り火)】
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【盆棚(ぼんだな)(精霊棚)】
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【盆踊り】
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