ろう  はつ  せっ  しん

   臘 八 摂 心 に 参 加 し よ う  

釈尊は、三十五歳の十二月八日、ブッダガヤの菩提樹下において悟りを開かれました。                

六年にわたる修行の後、暁の明星をご覧になり達成されたのです。禅寺では、十二月一日から八日の夜明けま     で坐禅修行がなされます。これを臘八摂心といいます。臘八とは釈尊さとりの日、臘月(十二月)八日のこと、

摂心は、釈尊の菩提樹下の心を自分のものとして、坐禅に打ち込むことであります。各々自己の体験として、この摂心に参加しようではありませんか。

 §  臘八摂心参加者への注意  §                           

     

◇ 本年は  十二月一日(月)から十二月六日(土)まで、午前七時三十分 

         より坐禅堂(体育館)において摂心を行う。

     ◇ 十分前に登校をし、七時二十五分には坐禅堂(体育館)に入堂を完了する。

          ※時間厳守※                                 

◇ 坐禅堂に向かう廊下は静かに歩き、入り口で叉手をし、宗内生の指示にした                     

がって自分の位置に着く。(服装を整えて入堂する)

◇ 坐る位に向かい合掌 低頭 し、右まわりして、向かいの者に合掌低頭してか                      

ら坐禅を組む。  (隣位問訊・対座問訊) 

     ◇ 上履きを、ウスベリまで引き横の者にそろえて置く。

       止静鐘(小鐘三声) から 放禅鐘(小鐘一声)  までの坐禅中は、姿勢、

呼吸等に注意し、工夫して、真剣に坐禅に打ち込むこと。

       堂内を出るまでは、静粛にする。

       毎日カードにて出席を取るので、筆記用具を持参する。出席カードは

宗内生の指示にしたがって学年クラス別の箱に入れる。                               

◇ 摂心中は、互いに励ましあって摂心に参加するとともに、学習にも精進する。

       ◆  坐禅の性格上、女子は体操着(長ズボン)等を用意して参加すること。

 

専門用語の説明

 

    低頭(ていず)  ………………………………自分の頭を低くさげて礼を行うこと。                   

隣位問訊(りんいもんじん)…………………自分の坐る場所とその両脇の人に、これからここで坐禅をさせていた                 きますという挨拶。                            

対座問訊(たいざもんじん)…………………自分の坐る向かいの人に対し、同じくこれからここで坐禅をさせていただきますという挨拶。

  止静鐘(しじょうしょう)……………………坐禅の始まりの合図の鐘(鐘の小音三声)

    小鐘三声(しょうしょうさんせい)…………鐘の音、静かに三度 ○○○(カン・カン・カン)となること。

    放禅鐘(ほうぜんしよう)……………………坐禅の終わりの合図の鐘

                                                                                  戻る